レベル
次のレベルに合格するためには、40レッスンのグループレッスンが必要です(ヨーロッパ共通フレームワークCEF)。一般的に、各生徒は純粋に個人的な時間枠で言語に「定着」していきます。
レベル 1
イタリア語入門コース。
ピッツァやチャオなどの単語は知っているけれど、会話ができない。
レベル 1.2
単語や短いフレーズで現在形を使って、意思を伝えることができる。
「Hai capito ?」、「Quando sei arrivato in Italia?」、「Quanto tempo hai studiato italiano?」などの意味はわかるけれど、正確に答えられない。
レベル 2.1
レストランでオーダーができたり、自己紹介ができる。
現在形と過去形の違いを知っているけれど、うまく使えない。半過去はわからな い。
レベル 2.2
質問されたら、情報を伝えられる。出来事を苦労しながら伝えられる。でも伝えたいことを省略してしまう。現在形、過去形、半過去と命令形の活用を知っている。
レベル 3.1
直接話しかけられても理解できる。よく知っているテーマなら会話ができる。条件法を知っている
レベル 3.2
依頼したり、情報の伝達にほとんど苦労しない。夢、希望について語り、意見を言うことができる。でも完全に伝わっていない気がする。条件法も使い分けられ、関係代名詞も知っている。
レベル 4.1
日常生活にほとんど苦労しない。テレビやラジオ番組もいくつかは理解できる。
よく知らないテーマに関する会話や、感情表現が難しい。
レベル 4.2
ほとんど言いたいことは伝えられるがいつも同じ表現になってしまい、無意識のうちに相手の気分を害してしまったり、雰囲気を壊したような気がする。命令形、条件法、関係代名詞などを使い分けできる。
レベル 5.1
敬語の使い方や感情表現、自分の立場を防衛する時、意見が違うことを伝える時に苦労する。スタンダードなイタリア語を超えた、公的な立場での表現や法的に正しいことばや書き方を学びたい。
レベル 5.2
内容は上記と同じ。レベル5と組み合わせてひとつのコースとなります。
レベル 6
商業イタリア語、公的な場での意思の伝え方、法的な表現など、専門的なイタリア語を学びたい。